ぼんじんブログ

凡人の凡人による凡人のための日記

アーユルヴェーダ味噌造り

念願の味噌造り。作りたい作りたいと思ってはいたけど、保存方法とか分からないし、どのくらい仕込めばいいのか分からない。そんな中で妻の仕事の関係でアーユルヴェーダ味噌造りというのを発見し、オンラインも可能という事なので参加してみることに。

 

アーユルヴェーダってなんだっていうと、サンスクリット語でアーユス(生命)とヴェーダ(科学)を合わせた「生命科学」という意味でインド・スリランカ発祥の伝統医療ということです。日本ではオイルを使ったリラクゼーション系のマッサージとして有名ですが、「心」と「身体」を健康に保つための予防医学なんだそうです。

 

味噌造りの材料ですが、「大豆」「麹」「塩」「水」この4つのみ。アーユルヴェーダ的ということもあり大豆ではなく「ひよこ豆」を使います。麹に関しては米麹やら麦麹やら色々ありますが、今回は「プリンセスサリー米」というまさにインドぽい名前のついた、バスマティライスを日本で栽培出来るようにした有機米を使います。

 

まず前日にひよこ豆を水に浸します。f:id:zono2400:20201008033020j:image

そして前日にやらなくてはいけないというか、やってはいけない事が一つ。それは納豆を食べてはいけないということです。納豆菌というのはかなり強いらしく、他の微生物に勝ってしまって味噌が納豆臭くなってしまう。菌の世界も大変ですね。

 

そんなこんなで当日オンラインの味噌造り会がスタート。まずは豆を煮ていきます。3時間ほど煮て豆が指で潰れる様子をカメラで見せて、オッケーをもらいます。この時の豆の煮汁が甘くて旨味が凝縮されて、最高のダシになります。それを元にカレーを作り翌日美味しく頂きました。

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豆が煮えたら形がなくなるまでつぶして、麹と混ぜていきます。その時、もともと手に着いている常在菌というのが活躍するそうで、子供の方がそれがたくさん居て、乳酸菌などが多いので美味しく発酵が進むそうです。最近はコロナで手ばっかり洗うようになりましたが、こういった菌とも共生していくことも大事なんですね。

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そして捏ねまくったら団子状にして空気が入らないよう袋に入れて仕込み完了です。単調だけど、みんなでやると楽しいし素手で常在菌が行き渡っていると思うとワクワクします。我が家の常在菌はどんなお味か。

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あとは水気の少ない場所に置き、カビさせないよう一日一回見てやる事が大事みたいです。ひと夏過ぎたら食べ頃みたいなので、気長に熟成を待ちます。この時間を贅沢と感じるかはその人次第。味わいながら楽しんでいきます。