ぼんじんブログ

凡人の凡人による凡人のための日記

「旧盆」と「夏の終わり」

8/31から昨日9/2までが旧暦(太陰太陽暦)の7/15にあたる旧盆になります。今でも沖縄や奄美などでは行われています。8/31に迎え火をして、9/1にご先祖さまと一緒に過ごし、9/2に送り火でまたお見送りするということです。ここで家族が集まって1年の報告をするので、自分も特に何を準備したわけでもないですが、手を合わせてご先祖さまをお送りしました。

 

そもそも旧暦(太陰太陽暦)って何かというと、明治五年に文明開化に踏み切った政府が「明日から一月一日ね」って始まったのが新暦(グレゴリオ暦)でそれまでの間、日本人は旧暦で暮らしていました。太陽と月の満ち欠けをベースにしていて、日本の自然と風土に密接に関わったとても良く出来た暦だということです。

 

新暦古代エジプトを起源とするグレゴリオ暦と言われるもので、これは太陽の動きをベースにした太陽暦になります。太陽が地球を1周するのを1年としたもので、月の満ち欠けには関係無いものになります。潮の満ち引きに影響する動植物との関係が少ないことが問題で、桃の節句に桃が咲かないという事態が起こります。

 

 

昨日(9/2)が旧暦の15日ということで満月だったみたいですが、あいにくの雨で見ることが出来ず残念でした。

 

今年はコロナの影響もあり、戦後稀にみる夏祭りの少ない年だったと思います。夏と言えば祭りなのにどこにも行けず、先祖を送るための盆踊りや阿波踊りも見れず気づけば9月になり涼しくなってきてしまいました。

 

まとまりの無い話になって来ましたが、ご先祖さまへの感謝を忘れないのと同時に今ある命も当たり前と思わないことが大事なんだと思います。盆だということもあり、夏に後ろ髪引かれつつ決意も新たにしたいと思う今日この頃です。森山直太朗の「夏の終わり」でも聞きながら眠るとします。