仕事量に対して安すぎる案件というところと、上が手綱を握れてない場合は結果として一つネジが食い違うと、みんなが嫌な想いしかしなくなると改めて痛感しました。
上の人というのは映像で言うといわゆるプロデューサーやディレクターの立場になると思いますが、そこの指示系統や回し方がうまくいってないと下の方が結局痛い目にあう。
この負の連鎖を断ち切るには、ひたすら技術を上げてしっかりした予算をもらうというのが一つと、準備&確認をしっかりするという事を気をつけなくてはいけない。
制作物はどんなものか、どこまでが作業範囲か、クオリティはどの程度求められるか、スケジュールはどうなっているか、こういったことをしっかりと確認して、準備していく必要があるんだと。
プロフェッショナルになればなるほど、そこの確認事項と役割などは明確になっています。そこをふわっとさせると全てが悪循環になってしまう。
チームとしてまず優先すべきはメンバーが気持ちよく働ける環境であり、そこが何がなんでも確保するべき。案件が安かろうが高かろうが、準備と環境作りは怠ってはいけないと自分を戒める意味でも、書かせていただきました。